その間に

結婚したり

子供産んだり

個人事業主になったりと

色々な事があった。

ここ数年は

コロナという大きな波が世間を大きく揺るがして

自分と仕事のかかわり方

家族の在り方をたくさん考えた。

サザノコを続ける意味もたくさん考えた。

サザノコのメインの収入源であったイベントが

コロナで軒並み中止や延期になったのが

大きな要因。

収入が無くても

自分がしたい創作を「続けたい」というだけで

結構なお金がかかる。

子どももいるのに

生活費が必要なのに

と、自分を責める日も少なくなかった。

最近また、コロナが猛威を振るってきて

イベントが延期になった。

楽しみに準備してきた別件のイベントも、トラブルがあった。

子どもの登園拒否もひどいし。

「もうやめちゃう？全部手放す？」

いつもなら自分の中からこんな声が聞こえる。

でも今日は

「大丈夫、きっとなんとかなる」

「チームの誰かがきっといいアイディアを出してくれる」

「私自身も強くなったし、どうにかできる」

と思えた。

なんとかなる。

大丈夫。

ただ「続ける」というだけのことなのに

「続ける」ことは実はとても大変だ。

やめたくなったり

放り出したくなることなんてしょっちゅうある。

でも

続けた先に

いつかきっと大きな花が咲くことを信じてる。

より楽しい未来が訪れるように

地道にコツコツと続けていこう。